7月18日 曇り 21℃

相変わらずの曇り空は、見た目からしてドーンと重い。

今日の仙台は雨こそ降らなかったが、霧雨が何度か降った。

気象庁によると、この1カ月の全国県庁所在地のうち、仙台の日照時間が平年の36%と最低であると発表した。

また東京や名古屋も45%前後で、しばらくぶりの低水準になっていると言う。

予想された夏の太平洋高気圧は、この先も勢力が安定しない見込み。

気象庁は梅雨明け時期を、当初の「平年並み」を崩していないが、「予想出来ない」と珍しいボヤキも出している。

5月から6月までは、逆に高温傾向だっただけに、7月後半になっての低温は嫌なムードだ。

肝心の梅雨前線は、太平洋南岸に停滞していて、少なくとも来週いっぱい北上する気配はないと言う。

仙台の梅雨明け時期は、平年で7月下旬の25日前後。

週間予報では、残念ながらその様子は見えず、8月にずれ込む可能性大。

今年はコロナ禍で「仙台七夕まつり」は早々に中止となったが、最近の再拡大に合わせ、予定していた県内の海水浴場が急遽「中止」になる事態も出て来た。

世間はプロ野球やサッカー、大相撲の限定的観客試合が始まり、間もなく同じく限定的ながら、人数が拡大される予定だった。

しかし感染拡大を踏まえ、厚労相は「慎重な検討が必要」と発表し、規制緩和の延期もしくは再規制の可能性を指摘した。

また来週の連休のキャンペーンも、混乱状態になっている。

重症者や死者数はかなり減っているものの、経済活動再開が再拡大を招いている事は間違いない。

東京は連日3桁の新規感染者を出しており、大阪や首都圏も高い水準になっている。

飲み会や会食、カラオケなどのクラスターから、家族や友人、同僚へ感染しているようで、最悪「緊急事態宣言」に逆戻りしないと収まらないように見えて来る。

以前とは中身が違いそうだが、今一度何らかの規制や対策を講じるべきだ。

昨日と今日も、街の飲食店特に飲み屋さんは多くの客で賑わっており、酔った勢いで騒がしくマスクをせずに会話しているグループがいた。

申し訳ないが、彼らは世の中の状況を知っているのだろうか?と思う。

近くのコンビニ前では、これから飲み会か遊びに行くのであろう若者のグループが騒いでおり、数人ではあるがマスクをしている者はいなかった。

批判したくないけれど、こうした人達はコロナをどう捉えているのか知りたい。

飲むな食べるな、と言うつもりは全くないが、世の中は店もお客さんも気遣いしつつ利用している人が大半だ。

完全な治療法・治療薬が出来るまでは、コロナと「共存」しなくてはならない事は、今や世界中が知っている。

いい加減「新しい生活様式」に慣れてはどうか。

日本人は昔から忍耐強いと言われて来たが、いつから我慢出来ない大人が増えたのだろう。

しかも最初は我慢でも、すぐに慣れるなり、それこそ新しいやり方を見つけるものだ。


今日は泉中央の「ユアスタ」で、ベガルタ仙台のホームゲームが行われた。

コロナ禍の影響から、今シーズン初めて観客の試合だった。

私はついその事を忘れて、いつもの時間に買い物しに泉中央に出たのだが、ちょうど試合が終わったらしく、ユアスタ方面から黄色いレプリカを来たサポーターの人達が、流れて来ていた。

買い物の後にいつものカフェに行くつもりだったが、サッカー帰りの人達で混むか…と思った。

観客数が限定しているので、いつものように相手サポーターを含めて人波が止まらないと言う事はなく、カフェもスーパーも全く変化がなくて些か拍子抜けしてしまった。

人数が少ないだけでなく、余計な道草をせずに帰ろう…と言う人達が多かったらしい。

聞けば試合前はカフェもスーパーも、そこそこ人が入ったらしいが、いつものホームゲームほどではなかったと言う。

1時間後には、サポーターの姿はほぼ途絶えてしまい、カフェも一般客が数人だけだった。

なんだかんだ言って、「ソーシャルディスタンス」「ステイホーム」を自分なりに、アレンジして慣れている人の方が多いのだ。

気がつけば7月はもう後半で、例年なら夏休みの事で世間が浮足立つころだ。

今更だけど、「もし」コロナがなかったら、「2020TOKYO」は来週から始まり、この週末こそ大いに浮足立っていたに違いない。

テレビのスポーツニュースでは「オリンピックまで1年!」なんて言っていたが、なんとなくしらけてしまう。

小市民の私が言っても仕方ないけれど、果たして1年後にコロナ禍が完全に終息しているのだろうか?と思わざるを得ない。

オリンピック派、当然だけれど世界中から人が集まるお祭りだ。

例え日本が終息していたとしても、海外は恐らくそうはなるまい。

オリンピックには選手団・報道陣、そして応援を兼ねた観光客がドッと押し寄せる訳で、その中に「隠れ感染者」がいても不思議はない。

国は「空港検疫で止める」などと言うだろうが、一気に何万人が訪れる状態で、検疫だけで防げるとは到底思えない。

失礼ながら、自国での権益や医療体制が不十分な国はいくらでもあるし、「先進国」のアメリカでさえこのていたらく。

仮に開催しようとしても、アメリカを始めとする「メダル常連国」が「不参加」と言い始める気がする。

選手は、文字通り4年以上も前から練習を重ねて出場権を勝ち取った人々で、感染拡大が一向に収まらないアメリカ・ロシア・ブラジルなどは、選手・関係者の準備不足は確実だろう。

そうなると「メンツ」を重視して、「我が国の選手が競い合うには不平等だ」などと主張する可能性があると思う。

アスリートはもちろん、希望を繋いで心待ちにする人は多いと思うが、来年の開催は大いに疑問になるだろう。

今は開催できる出来ないではなく、1日も早く世界が連携してコロナに立ち向かう時。

祭典は「勝利」を得てからでも遅くないはず。

でも簡単に「中止」と言うのもどうかと思うし、何とも難しい。

こんなことばかりに翻弄され、季節が過ぎて行くのも虚しい。

せめて気持ちだけでも・・と思うのに、この天気だ。

良くあることではあるけれど、7月後半に長袖でちょうど良い・・とは。

予報では、明日明後日は一時的だが晴れるそうだが、以降はずっと梅雨空。

梅雨寒は解消されるが、平年並みか低めが続くと言う。

街では小学生でさえ半袖でなく、2カ月ぐらい戻った様な雰囲気だ。

でも今の子供たちの服装は、恵まれている。

昔は親が衣服を、半ば強要していて、子供もそれが当然と思っていた。

それに今のように調節しやすい「シーズンレス」の衣服は少なく、特に子供は制服の「衣替え」と同じく「長袖」「半袖」のどちらか。

今頃は冬・春物は完全に押入れの奥だから、肌寒くても基本的には半袖で過ごさなければならなかった。

春や秋の初めは、逆に多少暑くても長袖だったり。

でも子供心に、服装で季節感を味わっていたように思う。

今のように、どこでもエアコンがある訳でなく、涼を求められるのは扇風機だけ。

学校に至っては、高校まで扇風機すらなく、暑い日はよく勉強できたものだと思う。

温暖化と言うけれど、当時も夏は充分暑かったが、それが普通だった。

加えてそんな環境で1日勉強し、熱中症に罹った児童・生徒もいなかったように思う。

ノートに挟む「下敷き」を、「うちわ」代わりにして仰いでいたのが懐かしい。

少しでも暑いと、即座にエアコンを使う今が、なんというていたらくだ。

間もなくやって来るで「あろう」今年の夏は、祭りや花火大会が軒並み中止になっている。

だからこそ、「体」で感じる夏にしても良いではないか。

もちろん暑さを体感するのに、我慢することもないけれど、外面に捕われない元来の「夏」を体験する良い機会かも知れない。

本気でそう思えれば良いのだけれど。




元気ですか?

今日は良い一日でしたか?

体調はどうですか?

風邪など引いてませんか?

すっきりしない天気に、君も何となく気分が憂鬱になっているかも知れません。

この夏、もしかしたら君は楽しい計画があったかも知れませんが、やはり旅行などは控えた方が良い様に思います。

遠出でない小旅行が良いかもと思いますが、騒ぎが収まることに希望を託す他ありません。

私も、この夏か秋には奈良へ行きたいと思っていましたが、今は躊躇せざるを得ないようです。

でも生きていれば、いろんなことがあって当然で、震災の時も同様な思いがあったように思います。

君は感受性が豊かな人だから、君だけの「夏」を楽しめると思います。

残念ながら、コロナの脅威は遠のいていませんが、出来るだけ君らしい日々を過ごして下さい。

肌寒さは少し解消するようですが、体調管理には気をつけて下さい。

明日もどうかお元気で。

君に笑顔がありますように。

お休みなさい。



君がため 浮沼(うきね)の池の ひし採むと 我が染めし袖 ぬれにけるかも(万葉集巻七 1249 柿本朝臣人麻呂)

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