月命日/鉄道ネタ 仙台空港鉄道(7月28日 晴れ時々曇り 34℃)

朝から暑い、暑い!

昨夜は熱帯夜にはならなかったようだが、最低気温は24℃。

平均的には25℃以上で、熱帯夜と言っても良かっただろう。

朝から良く晴れて、まさに夏空が広がったが、関東・甲信越、東北の「梅雨明け宣言」はお預け。

午前中を中心に、大雨となった地域があったためだろうか。

恐らく明日明後日中には、全域で「梅雨明け」になると思われるが、この週末も実質的な「夏」で良いだろう。

昨日に比べて、早くから青空が出たので、急きょ海やプールに予定変更した人もいたのでは?

2週間前まで「梅雨寒」だと言っていたのが幻に思えるほど、気温はグングン上昇。

今後1週間は30℃超えが続く見込み。

暑さに弱い人は、エアコンを効かせた部屋に閉じこもった方が快適?かも知れないが、いずれにせよ熱中症にならぬよう注意。

来週後半には8月を迎えるが、良くも悪くも「らしい」天気と暑さで迎えることになりそう。

問題はいつまで続くか・・と言う事。

衛星画像を見ると、赤道付近には対流が活発な証としていくつもの雲の塊が発生していて、熱帯低気圧→台風になりそう。

そのうちいくつかは、当然日本に向かって来る可能性が高い。

さ来週からお盆頃に、台風が続けて接近する可能性もあると言う。

と言う事は、夏の太平洋高気圧は決して安定せず、大気は「不安定」になりつつあると言う事。

夏の高気圧は「ドライヤー」に例えられるが、吹き出しが弱いと冷たい空気や湿気が入り込みやすく、雷雨も起きやすい。

上空では既に「秋」の空気がスタンバイしており、不安定な夏の高気圧の隙間から顔を出したがる。

今年はその傾向が強い様だから、夏らしい暑さと青空は極めて限定的になるかも。

早朝3時半頃、三重県沖を震源とするM6.5の地震が発生。

宮城県丸森町で最大震度4、東北から関東まで震度3、近畿や北海道まで震度1~2を観測した。

震源の深さは約420キロもあり、あまりに深い自身だったため遠くが揺れる「異常震域」が発生した。

震源に近い東海や近畿は、揺れを感じなかったところも多く、関東以北の方が大きく揺れた。

私も地震に気付いたが、感覚的には震度1程度の揺れが数秒続いただけ。

被害はなかったが、震源から数百キロも離れた場所で揺れると言うのは珍しい。

何年かに一度、このような「異常震域」の地震があるが、もう少し大きかったら軽微な被害も出たかも知れない。




鉄道ネタ。

と言うほどではないのだけれど、JR東日本は「仙台空港線」の列車について、他線区で運用している車両を捻出。

列車編成の増強を確保することを、発表した。

同路線は東北本線・名取駅付近から分離し、仙台空港へ直結する路線。

運営は第三セクター鉄道「仙台空港鉄道」が行い、同社とJR東日本が運行する。

全列車が仙台~仙台空港間の運転で、JR車両は空港線に、空港鉄道車両はJRにそれそれ「相互乗り入れ」で運転されている。

専用線部分の距離は約7キロで、ほぼ全区間が高架の単線。途中駅は3つ。

仙台空港駅は、ターミナルに直結するため、滑走路東端の下をトンネルで通過し再び高架に上がると言う、特殊な構造を持つ。

車両は空港鉄道が自社発注の「SAT721系」、JRがE721系500番代を専用に運転している。

これは車内に乗客の大型荷物置き場が設置されているほか、乗り入れ用の運転設備に通常型と若干の違いがある。

JRE_E721_500.jpg ←仙台空港線用のE721系500番代(ウィキペディアより)

単線のため、運転はほぼ平均ダイヤで設定され、列車同士の行き違いは駅で行われる。

また快速列車は、途中名取駅しか停車せず、全区間を約17分で結び「空港アクセス列車」に相応しいが、開業当初よりも便数が減らされ、現在では1日数本しか運転されていない。

空港利用客には好評だったが、列車本数の多い東北本線側で快速運転ダイヤが組めない事、空港利用客以外の利用も多い事を理由に快速列車のメリットは消されつつある。

沿線には大型ショッピングセンターや、新しい分譲地、マンションと言った居住地も増えている。

東日本大震災では大きな被害を受け、空港駅のトンネルは津波で水没。幸い人的被害はなかったが、しばし沿線人口も増えなかった。

ここ数年、横ばい状態だった開発が進み、同線を利用する買い物客や住民が増えていた。

しかし同線の列車は、朝夕のラッシュ時間の一部が4輌編成である以外、基本的には2輌編成。

この為休日や、ラッシュ時間帯を僅かに外れた時間などにはたった2輌の列車は満員になることも多く、問題視されてきた。

また仙台~名取間での区間利用も多く、特に仙台行き下り列車だと「空港線」の列車だと分からず乗って来る乗客も多い。

こうした問題は開業当初から指摘されているのに、空港鉄道もJRも具体的な対策は行って来ず、何本か列車を増やした程度だった。

今回の発表では「20年度上半期まで」と、かなり抽象的な改正予定だが、実現すれば混雑緩和に繋がるだろう。

ただし新系列や車両の増備ではなく、現行の車両を捻出する考えだとしている。

現在空港線は空港鉄道の「SAT721系」が、2輌固定編成3本、JRのE721系500番代が4編成、合計7編成14輌となっているが、JRは1編成2輌でも4輌編成化が可能としている。

この為車両の増備は、僅かと思われる。

SAT-721.JPG ←仙台空港鉄道のSAT721系(ウィキペディアより)

それでも仙台地区では、ほとんど4輌編成が基本。

東北本線利府支線などで2輌編成の列車があるが、近年利用者が増えたため、東北本線・仙山線の列車は殆ど4輌編成以上である。

その中で空港線の「2輌編成」は異色であり、同線の役目を鑑みても輸送力の不足は明白だ。

空港利用専用ならまだしも、沿線の通勤通学にも使われるとなれば、どう見てもおかしな鉄道である。

震災の余波が長引いたと言えばそうなのだが、空港線としてはあまりにお粗末な部分が多い。

結果「いつも混んでいる」「乗れない」と言うイメージが定着し、空港利用客は鉄道開業前と同じく「車」での利用に戻ってしまう。

私も何度も利用しているが、休日の空港行きなど、日中でも混んでいることが多く、大きな荷物を持った空港利用客は肩身の狭い想いをする。

と言うより通勤通学や買い物客と言った、一般利用者の方から「混んでいるのに大きな荷物は邪魔」と言わんばかりの視線を浴び、実に本末転倒な事態になってしまう。

東北本線内の仙台~名取間は全列車快速運転・・と言う意見が多く聞かれるが、ダイヤ上難しい。

私は兼ねてから4輌編成が望ましく、空港利用者向けに1輌を「指定席」にするべきではないか、と思う。

JRの標準的な指定席料金は500円前後だが、距離を考えて300円前後で良いだろう。

これならば必ず「座れる」ならば・・と購入する乗客はいるだろうし、混んでても良い人は通常車両に乗れば良い。

JR北海道では以前から、新千歳空港行きの「快速エアポート」に指定席があり、好評を得ている。

空港利用客でなくとも、指定席料金を払ってもよいなら利用できるし、地元の人も認識が浸透している。

出来れば「エアポート」のように、指定席車は座席が別の仕様になっている事が望ましい(転換クロスシート)。

SAT721Train_interior.jpg

SAT721Train_carrycasespace.jpg ←SAT721系の車内。E721系500番代とほぼ共通(ウィキペディアより)

仙台空港は一昨年前に「民営化」され、利用客誘致に積極的だ。

エアライン関係では、路線数はあまり増えていないものの、LCCのピーチが拠点化。

札幌・関空線の他に、仙台空港では初となる日本のエアラインによる定期国際線も就航した。

更に秋には長らく運休中だったタイ国際航空のバンコク線が復活予定で、外国人観光客も増えている。

そうした中で、彼らが利用するであろう空港鉄道がお粗末ではイメージ悪化は必須であり、できることならば年内中に改正を望みたいところだ。

JRE_EC721-0_20070325_001.jpg ←E721系0番代(ウィキペディアより)

増備されるのは2輌単位の系列であることから、E721系0番代車であろうと思われる。

端に捻出するだけなのか、500番代と同じく「空港線カラー」に変更し、車内も荷物棚などを追加・改造するのか。

JRでは詳細は公表していない。

ただ過去のは臨時列車として、同系や701系の運転実績もあるので、大きな問題はない。

仙台空港は宮城県内だけでなく、山形県や福島県からも多くの需要がある。

一時山形県からの要望で、仙山線殿直通運転の要望が出された事がある。

しかし需要が不安定である事と、車両運用の理由から実現はしなかった。

最も仙台駅で乗り換えれば良い事であるが、実際には仙台~山形間の需要の大半は「山形道」経由の車やバス。

どうもJRと空港鉄道は、広域鉄道としての宣伝には消極的に思う。

もう少し宮城・山形・福島3県で連携して、利用促進のアイディアを出しても良さそうに思える。

だが空港会社、JR、空港鉄道、そして自治体の絡みは、利益目的にずれがあるから足並みが揃わないと言う事だろうか。





今日28日は、母の2年4ヶ月目の「月命日」。

恐らくは私以外、誰も気づくことはないであろう。

どう思われようとも、まだ母がいなくなったと言う現実を、私は受け入れきっていない。

でもそれで良いと思っている。

ひょっとして長い悪夢を見ているだけなのではないか、ある日突然母がひょっこり帰って来るのではないか・・・。

そう思う事で凄まじい孤独を、孤独と思わないように過ごしている。

母が帰ってきたら、2年4カ月も経っているのに、家の中が全く変わっていないことになんと言うだろうか。

今も母の座っていた定位置はそのまま。

底に置いていたバッグや化粧品も、そのままだ。

そのため埃を被ることが多いのだけれど、気づいたら綺麗にしている。

母が部屋に重ねていた普段着も、全くそのまま。

定期的に洗濯して、畳み直しているが、変わっていない。

他の化粧道具などは汚れるので、ケースに入れてあるが、置き場所は変えていない。

玄関には、愛用の靴を置いてある。

あの日以来、我が家は時間が止まったまま・・・いや、変わらずに時間は経っているのだと思っている。




元気ですか?

今日は良い一日でしたか?

体調はどうですか?

風邪など引いてませんか?

真夏日でしたが、暑さは大丈夫でしたか?

正式な梅雨明けは明日以降になりそうですが、もう「夏」と言って良いでしょう。

君も今日は、夏の日差しに目を細めたことでしょう。

君はどんな夏をすごしますか?

20代のころとは、考え方や感じ方もずいぶん変わったのではありませんか?

夏だからはしゃぐ・・みたいな気分は亡くなったと思いますが、君なりの良い夏を過ごせれば良いです。

書いたように、今日は母の月命日です。

母は君の事がとても好きで、亡くなる間際にも君のことを懐かしむように思い出していました。

君は、もう母の顔も覚えていないかも知れませんが、良かったら心の中で手を合わせてあげてくれると喜ぶと思います。

しばらく暑そうですので、体調管理には気をつけて下さい。

明日もどうかお元気で。

君に笑顔がありますように。

お休みなさい。


ほととぎす いたくな鳴きそ 独いて 寝(い)の宿(ね)らえぬ 聞けば苦しも(万葉集巻八 1484 大伴坂上郎女)



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