飛行機ネタ B767を見直す時(11月3日 曇り時々晴れ 19℃)
今日は「文化の日」で祝日。
最近祝日がコロコロ変わる事が多くなって、一体何の記念日かわからなくなってしまう。
「文化の日」と言うのも随分抽象的で、今更何の日か答えられる人は少なくなったのでは?
秋真っ盛りの時期だから、なんとなく芸術などの記念日みたいに思える。
実際褒章などが贈られる日でもあるが、本来は昭和21年(1946年)11月3日、日本国憲法が「発布」された日。
半年後の昭和22年(1947年)5月3日から「施行」され、その日が「憲法記念日」になっている訳だ。
今日は火曜日、ならば昨日に移して4連休だったら良いのに・・と思った人もいるだろうが、記念日だけに動かせない事情があったのだ。
先月は祝日がなかったから、休みを取って4連休だった人もいるだろう。
昨日久し振りに終日雨天で、その名残が残った。
雨こそ降らなかったが、どんより曇り空で隙間から時々青空が覗くと言った感じだった。
気温は昨日の前線通過で最低気温が高く、日中も平年より高め。
日差しが少なく、数字程暖かさはなかったように思う。
しかし今度は「西高東低」冬型の気圧配置に代わり、明日以降グッと寒くなる予想。
北海道や北東北では平野部でも雪の可能性が出ており、宮城県も山沿いでにわか雪になるかも知れないと言う。
車を持つ人、使う人は、スタッドレスタイヤを準備しておいた方が良さそう。
一般ドライバーは一度降ってから・・と言う人が多く、同時に交換するガススタンドやカーショップは大混雑。
最近は「予約」することも多いようだが、雪が降ると集中して予約さえ取れなくなるから、できれば今のうちに交換した方が良さそう。
以前は自分で交換する人も多かったが、最近は「お任せ」の方が多いようだ。
でもマンションやアパート住まいの人は、駐車場で・・と言うのは難しいだろうし、結構な地から作業で危険を伴う事もあるのでお任せの方が良いかも。
北国では春と秋のタイヤ交換は生活の一部だが、必要ない地方が羨ましい。
実際転勤族の方などは、誰もがタイヤを常時二組用意して年2回交換が必要な事に戸惑うとも聞く。
私はよく奈良に行くが、さすが関西ではスタッドレスの需要は少ない。
初めて冬に行った時は興味津々で、地元の人にも聞いて見たが、スタッドレスタイヤを「見たことない」と言う人も多かった。
営業者であるバスやタクシーも、ほぼノーマルタイヤのまま。
唯一宅配便のトラックが装着していたのを見たが、聞けばスキーなどに行く人や、仕事で山沿いを走る事が多い人などは交換すると言う。
この冬は寒いと言う予想も出ているので、タイヤ交換はお早めに。
飛行機ネタ。
予めお断りしておきたいのだが、あくまで「私見」である。
現代の社会は情報化社会だと言うけれど、世間の多くの人々はその情報が本当に正しい事なのかどうか、判断できずにいる。
「フェイクニュース」と言う言葉ができたけれど、誰かが言ったことだけでなく、政治や会社が言ったことがいつしか正しいと思わされており、その真偽を確かめようのない時代でもある事は、なんとなくわかって来たように思える。
一方でそれをある意味「悪用」する輩も減らない訳で、それも判断を苦しめる材料になってしまう。
例えば日本の自動車社会は、今やすっかり「ハイブリッド車」と軽自動車が圧倒的多数となった。
ついこの前まで、日本車は「安くて故障しにくく長持ちする」と世界的な高評価を与えられ、自動車王国のタイトルを手中にした。
ハイブリッド車を実用化したのも日本であり、その点では今もタイトルを保持していると言えるが、果たしてユーザーのどれだけがハイブリッド車を理解しているのか、全く不明である。
軽自動車も「低燃費で、税金が安い」から買う人が増えているが、確かに税金は普通車よりも安く車検代も安いが、決して低燃費などではないことはユーザーは知っているだろう。
軽自動車は日本車独特のカテゴリーで、全ての面に於いて「軽」だから税金や車検で優遇措置がある。
にもかかわらず最近の軽自動車は「大型化」し、あらゆる装備がされてまるで「重自動車」だ。
エンジンは法的規制があるから660ccのままなのに、ボディはどんどん肥大化し、ワゴン車などひと昔前の普通ワゴン車並みの大きさだ。
更に乗降しやすくするための大型自動スライドドアまで装備して、あれがどれだけ重くて複雑な構造なのか、知るユーザーは少ないだろう。
故に立派な「メタボ軽自動車」が出来上がり、燃費に関して言えば恐らくハイブリッドではない普通のコンパクトカーよりも燃費が悪いはずである。
ハイブリッド車も、バッテリーとモーター、それらの制御装置だけで平均的大人1.5人分もあることをご存じだろうか。
同じタイプの車なら、ハイブリッド車でない方が正直燃費が良い場合が多い。
重い分単に「相殺」されているに過ぎず、確かにC02は少ないかも知れないが、それならば重量の軽くたって同じのはずである。
話が大きくそれたけれど、自分が使う車とライフスタイルを考慮するだけでなく、最低限構造やシステムも知っておかないと、メーカーや訳のわからない「識者」「専門家」の懐を膨らませるだけなのである。
良く分からずに「ハイブリッド車でなければならない」みたいに思い込まされて、ただ損することにもなりかねないのである。
飛行機でも、私は同じ事が言えるのではあるまいか、と思っている。
今回のコロナ禍で、世界のエアライン事情は窮地に立たされ、倒産・破たんだけは避けようとリストラが続いている。
社員のリストラはもちろん、機材の大幅整理も相次ぎ、先日は全日空が38機もの削減を行うと公表して話題になったばかりである。
アメリカの大手デルタ航空は、10月末を持って長距離機材であるB777を全て退役させた。
日本線では羽田を30日に出発した便が「ラストフライト」となり、比較的新しい超長距離モデルであるB777-200LRも含めて全機を一斉に退役させた。
同社は既に新しい長距離機材であるA350-900を導入しており、将来的にはB777と交替する計画だったが、コロナ禍で前倒しさせた形である。
←新塗装になったユナイテッド航空のB767-300ER(ウィキペディア英語版より)
アメリカメジャーの中で、唯一B787を保有していないデルタ航空だが、代わりに統合したノースウエスト航空から引き継いだA330を運用し、更新機材としてA330neoの導入も開始。
今後大型機材はエアバス機で統一する方針が、コロナによって急に具体化した。
座席数が同じ程度ならば、B777よりA350の方が20%も燃費が良いからとされ、全日空も含め世界のエアラインもそれに倣っている格好だ。
確かに「現代っ子」のA350やB787は優秀なのだろうが、これまで「B787」に変えたおかげで燃料消費量がどれだけ削減したか、具体的なデータを公表したエアラインはあっただろうか?と思う。
恐らくはそうなのだろうが、「多分そうだ」という要素も含まれているのではないかと思うし、ならば買いかえる事はどうなのかとも思う。
旅客機の価格は基本的に「定価」はないが、数百億円と言う単位であることは間違いない。
それは現金一括払いではないにせよ、エアラインがメーカーに支払う事に変わりはない。
複数購入となれば、数千億円時には兆単位になるはずで、それだけ投資して利益だけで回収できる保証はどこにもない。
増してコロナのような不測の事態は予見できないから、ここにきて「コロナ後」を見据えて「古くて不経済」な機体の一掃は本当なのか?と疑ってしまうのである。
←コロナの影響で機材整理を公表した全日空だが、B767の退役は機齢の高い機材5機に留まっている(ウィキペディア英語版より)
要は「使い方」にある訳で、世の中の何となくの雰囲気に流されていては、手痛いしっぺ返しを食らう事になりかねない。
少なくとも「新しい」ことが=良いこと・・という証明は、何年も先にしか分からない事が多いのである。
面白いと言っては失礼だが、コロナの混乱でエアラインによって対応がまちまちなのが「B767」なのだ。


←(3枚)日本のB767-300ERはウィングレットつきとない機体がある。前者は主に国際線に投入されている(ウィキペディア英語版より)
多くのファンは「いい加減古いし、加えてコロナじゃ・・」と思っているようだが、実は迷うような存在でもある。
先の全日空では、年度中に5機のB767を退役させると発表したが、コロナ前から経年機の退役は始まっており、若干前倒しさせたに過ぎない。
日本航空も同機の退役を決めているが、いずれも経年機から徐々にであり、全面退役の計画ははっきりしていない。
767はこれまで1,300機以上が生産されているが、導入したエアラインは北米と中南米が多く、意外にもアジアでは日本以外では採用例は少ない。
ヨーロッパでも偏りが見られ、ブリテッシュ・エアウェイズを筆頭にイギリスのエアラインの多くが採用したが、大陸側ではKLMやSASなどごく少数だった。
767がヒットし出した90年代のヨーロッパは、エアバス機が隆盛し始めた頃で、A300・310、そして330と双発ワイドボディ機が登場したことも影響した。
←ヨーロッパで最も多くB767を運用したブリティッシュ・エアウェイズだが、コロナ前に全機が退役している(ウィキペディア英語版より)
2010年代になると、老朽化を理由に減勢に転じており、ヨーロッパではブリティッシュ・エアウェイズとKLM、チャーターエアラインなどだけになってしまった。
北米ではアメリカのメジャーの多くが採用し、アメリカン・ユナイテッド・デルタを筆頭に、TWA、コンチネンタルなども大量に運用していたし、カナダでは旧カナディアン航空を始め、エア・カナダも運用していた。
しかしコロナ禍による航空大不況を迎え、多くの767ユーザーが手放し始めている。
アメリカン航空は夏までに残存していたB767-300ERは、全て退役させると言う大胆な措置に動いた。
同機は国内幹線の他、B757と並んで中南米・カリブ海路線の主力で、一部はヨーロッパへの大西洋横断路線にも投入していた。
だがコロナの影響で国際線は殆どが運休状態にあり、運航される一部の路線についてはB787やA330で代替え出来ることからB767の全面退役に踏み切ったようだ。

←(2枚)コロナ禍で全機が退役したアメリカン航空のB767-300ER(ウィキペディア英語版より)
加えて同社はエアバスに「A321neoXLR」を50機以上受注し、来年には納入予定になっていることから、767が消えてもコロナ運休中は既存の機体で賄えると考えたようだ。
最近のアメリカ国内では、大陸横断線を含む大都市間の幹線は、B787などのワイドボディ機が投入されることが増えている。
エアラインによっては国際線の間合い運用であるが、コロナで多くの国際線機材が「余剰」になっている現状がある。
デルタ航空は10月末にB777を全て退役させ、長距離機はA350とA330に統一させた。
同社はアメリカメジャーでは唯一B787を保有しておらず、B767はまだ現役である。
ただ後継機種として「A330neo」が決定し、今年初号機が納入されたことで、退役計画は若干前倒しされた。
当初B767の退役は具体的にされていなかったが、コロナで「25年」までに全機を退役させ、A330neoに交替するとしている。
←日本線でも活躍したデルタ航空のB767-300ER。コロナの影響で25年までに退役する事が発表されている(ウィキペディア英語版より)
ユナイテッド航空は、現時点でB767の処遇は出していない。
同社は全米で唯一B787を8~10まで全て保有するエアラインで、B777も保有しているが、アメリカン・デルタと違ってエアバスのワイドボディ機は保有していない。
他のエアラインと同じく、B767は中距離向けの機材だが、国際線機材でもある。
そのせいか、今のところB767は動きがないし、昨年発表された新塗装機も登場しており、当分は安泰と言う雰囲気がある。




←(5枚)5代の塗装を経験して来たユナイテッド航空のB767-300ERは、国内線から大西洋路線までマルチな運用に就いている。コロナ禍による退役は報じられていない(ウィキペディア英語版より)
またデルタとユナイテッドしか保有していないB767-400ERに関しては、両社とも機材計画には入っておらず、しばらくは現役に留まると見られている。
エア・カナダもコロナ禍で計画を前倒しして、夏までに全てのB767を退役させているが、傘下の「エア・カナダ・ルージュ」に残存している。
同社も近々退役させる予定が出されているが、後継機が不明。
B767は全て親会社エア・カナダからの移転組で、今後B787辺りが移籍してくるのか、A320シリーズなどにダウンサイジングするのか、もしくは会社清算と言う事も考えられる。

←(2枚)エア・カナダとエア・カナダ・ルージュのB767-300ER。エア・カナダでは成田~トロント線でも運用し、B767では最長定期路線の一つだった(ウィキペディア英語版より)
コロナ後は「少なくとも23年までは回復しない」と言う見方が出ているが、かなり抽象的な予測に過ぎない。
減に欧米では感染拡大が止まらず、国際線の再開は当分不可能であろうと思われる。
そうなると「経済的」な機材が、エアラインを支える・・という次元は超越してしまう可能性があり、新型機の購入費が支払えなくなる恐れも否定できまい。
仮にコロナが良い意味で「明けた」としても、エアラインは軒並み赤字で、再び機材を増やそうと思っても資金不足になる可能性が高い。
老朽化した機体は仕方ないとしても、まだ機齢の若い機体は「保存」しておく方が賢明に思えて来る。
B767はメカニズムとしては、B787やA350と比べれば古い機体である。

←(3枚)ユナイテッド航空とデルタ航空だけが運用するB767-400ER。今のところ退役計画はない(ウィキペディア英語版より)
だが「現在」の生産中の機体であることも、忘れてはならない。
さすがに旅客型の受注はなくなってしまったが、貨物機の「300ERF」は少数ながらも今年さえ新機の受注を得ている。
ファンには知られるところだが、軍用型の空中給油機(KC-46A)はまだ生産に入ったばかりで、200機近い受注を取っている。
←現時点で新造機を発注しているUPSのB767-300ERF。日本線にも就航している(ウィキペディア英語版より)
ボーイングではB767の生産ラインは少なくとも今後10年間は閉じない事にしており、噂になっている「767X」「797」計画が再浮上する事もありうる。
B767は従来のアルミ合金製の飛行機だが、その分基本は堅固である。

←(2枚)全日空が保有するB767-300Fは旅客型からの改造機と新造機が存在する。下のJA605Fは新造機で、唯一ウィングレットを装備した300Fである(ウィキペディア英語版より)
あくまでファン目線なのだけれど、主翼や尾翼を複合在に変更し、操縦システムをフライ・バイ・ワイヤ化させることは難しくない。
エンジンも主流となるCF-6は古いながら非常に優秀なエンジンであり、改良され続けられて燃費・騒音性も悪くない。
改良するのもよし、いっそのことファン径を大きくさせた「LEAP-1」エンジンや、ギアードファンエンジンの「PW1100G」、それとも逆にファン径を小さくしたB787と同じ「GEnx」でも良い。
767ぐらいの起き差であればエンジン換装はさほど難しくないはずだし、フライ・バイ・ワイヤにすれば機体バランスの変化に十分対応できる。
←LATAMチリのB767-300ER(ウィキペディア英語版より)
従来型機械式操縦システムの機体をフライ・バイ・ワイヤ化するのはさほど難しい事ではなく、フェデックスが運用していた(MD-10)の例もある。
これは従来のDC-10Fをフライ・バイ・ワイヤ化した機体で、コクピットもグラスコクピットに変更されている。
実は現在B767Fの新造機を受注しているフェデックスは、コクピットをB787風に改修した機体を持っている。


←(3枚)50機以上の300Fを保有するフェデックス。本国だけでなくヨーロッパや中国の海外拠点にも常駐させており、改造中古機・新造機双方保有。下はB787風に改装されたグラスコクピット(ウィキペディア英語版より)
先に書いたように、貨物機としての需要は今後増加すると見られており、新造機だけでなく退役した旅客型の改造機も低価格で供給できる。
一つのアイディアとして、「コンビ型」のアリではないかと思う。
コンビ型とは「貨客両用型」で、メインキャビンを貨物室と客室に分けている機体。
B747など、過去の4発機ではコンビ型はよく見られたタイプだ。

←(2枚)チャーターエアライン、オムニ・インターナショナルのB767-300ERと俺通販会社アマゾンが運営するプライム・エアのB767-300ERF。画像の機体は19年に事故登録抹消されている(ウィキペディア英語版より)
現時点で新造機での貨物機はボーイングのB767F、B777Fと、エアバスのA330Fしかない。
近年では近距離用として中古のB737を貨物機に改造した機体の他、コロナで余剰になったB777-300ERも貨物機に転用する動きが出始めている。
しかしB787とA350に関しては、機体が複合材で作られているため、改造して貨物ドアを増設することは難しいので計画されていない。
強度の関係で、大きな設計変更をしなければならないデメリットがあり、従来のアルミ合金製の機体もまた、将来的に消えることはしばらくあり得ないのである。


←(3枚)経年機の退役は進むが、全面的な退役計画はまだない日本航空のB767-300ER(ウィキペディア英語版より)
B767のコンビ型であれば、需要の少ない路線だけでなく、逆に貨物需要の多い路線にも対応できる多目的機になるのではないだろうか。
最もファンの無責任な妄想でしかないが、古いから退役・・と言う考え自体、そろそろ考えなおす時が来たのではないか。
この瞬間、エアラインには長期的予測などとても余裕がないかも知れないが。
全日空や日本航空も、同機の処遇は何処か考えあぐねているようにも思える。
雲が多かった日中だが、夜は晴れて来た。
同時に空気も冷たくなって、外は寒さを感じる。
そう「寒い」のだ。
明日朝にかけて、北では雪の予報が出ており、少しずつ冬の足音も聞こえて来たようだ。
紅葉は市内ではバラツキがあるようで、もう落葉して冬枯れになっている木もあれば、見ごろもあるし、まだ緑色の木もある。
中途半端と言えばそれまでだが、最も早く紅葉するカツラや桜は落葉したようだ。
最も市内でも差があって、標高が高く北に位置する我が泉区は相対的に寒いので紅葉も早い傾向がある。
他の地域を見ていないので何とも言えないが、全体的にはもう少し紅葉を楽しめそう。
元気ですか?
今日は良い一日でしたか?
体調はどうですか?
風邪など引いてませんか?
寒くはないですか?
早いもので、もう11月です。
今年はコロナに翻弄され、季節の移り変わりを味わいにくかったとはいえ、あっという間です。
秋と冬の境目にさしかかり、日中の気温もずっと低くなります。
暖かく過ごし、体調管理には注意して下さい。
君は今、カフェなどには行っていますか?
今は少し躊躇してしまうかもしれませんが、お店も対策を講じている場合が多いので、気をつければ大丈夫でしょう。
君はココアが好物でしたが、今もそうでしょうか?
そういえばドリンクバーで、ココアを何杯もお代わりしていた君を思い出しました。
本当に好きなんだな、と。
熱いココアが美味しい季節になって来ましたので、ぜひ飲んでリラックスして下さい。
明日もどうかお元気で。
君に笑顔がありますように。
お休みなさい。
あしひきの 山のもみちに しづくあひて 散らむ山道を 君が超えまく(万葉集巻十九 4225 大伴宿禰家持)
最近祝日がコロコロ変わる事が多くなって、一体何の記念日かわからなくなってしまう。
「文化の日」と言うのも随分抽象的で、今更何の日か答えられる人は少なくなったのでは?
秋真っ盛りの時期だから、なんとなく芸術などの記念日みたいに思える。
実際褒章などが贈られる日でもあるが、本来は昭和21年(1946年)11月3日、日本国憲法が「発布」された日。
半年後の昭和22年(1947年)5月3日から「施行」され、その日が「憲法記念日」になっている訳だ。
今日は火曜日、ならば昨日に移して4連休だったら良いのに・・と思った人もいるだろうが、記念日だけに動かせない事情があったのだ。
先月は祝日がなかったから、休みを取って4連休だった人もいるだろう。
昨日久し振りに終日雨天で、その名残が残った。
雨こそ降らなかったが、どんより曇り空で隙間から時々青空が覗くと言った感じだった。
気温は昨日の前線通過で最低気温が高く、日中も平年より高め。
日差しが少なく、数字程暖かさはなかったように思う。
しかし今度は「西高東低」冬型の気圧配置に代わり、明日以降グッと寒くなる予想。
北海道や北東北では平野部でも雪の可能性が出ており、宮城県も山沿いでにわか雪になるかも知れないと言う。
車を持つ人、使う人は、スタッドレスタイヤを準備しておいた方が良さそう。
一般ドライバーは一度降ってから・・と言う人が多く、同時に交換するガススタンドやカーショップは大混雑。
最近は「予約」することも多いようだが、雪が降ると集中して予約さえ取れなくなるから、できれば今のうちに交換した方が良さそう。
以前は自分で交換する人も多かったが、最近は「お任せ」の方が多いようだ。
でもマンションやアパート住まいの人は、駐車場で・・と言うのは難しいだろうし、結構な地から作業で危険を伴う事もあるのでお任せの方が良いかも。
北国では春と秋のタイヤ交換は生活の一部だが、必要ない地方が羨ましい。
実際転勤族の方などは、誰もがタイヤを常時二組用意して年2回交換が必要な事に戸惑うとも聞く。
私はよく奈良に行くが、さすが関西ではスタッドレスの需要は少ない。
初めて冬に行った時は興味津々で、地元の人にも聞いて見たが、スタッドレスタイヤを「見たことない」と言う人も多かった。
営業者であるバスやタクシーも、ほぼノーマルタイヤのまま。
唯一宅配便のトラックが装着していたのを見たが、聞けばスキーなどに行く人や、仕事で山沿いを走る事が多い人などは交換すると言う。
この冬は寒いと言う予想も出ているので、タイヤ交換はお早めに。
飛行機ネタ。
予めお断りしておきたいのだが、あくまで「私見」である。
現代の社会は情報化社会だと言うけれど、世間の多くの人々はその情報が本当に正しい事なのかどうか、判断できずにいる。
「フェイクニュース」と言う言葉ができたけれど、誰かが言ったことだけでなく、政治や会社が言ったことがいつしか正しいと思わされており、その真偽を確かめようのない時代でもある事は、なんとなくわかって来たように思える。
一方でそれをある意味「悪用」する輩も減らない訳で、それも判断を苦しめる材料になってしまう。
例えば日本の自動車社会は、今やすっかり「ハイブリッド車」と軽自動車が圧倒的多数となった。
ついこの前まで、日本車は「安くて故障しにくく長持ちする」と世界的な高評価を与えられ、自動車王国のタイトルを手中にした。
ハイブリッド車を実用化したのも日本であり、その点では今もタイトルを保持していると言えるが、果たしてユーザーのどれだけがハイブリッド車を理解しているのか、全く不明である。
軽自動車も「低燃費で、税金が安い」から買う人が増えているが、確かに税金は普通車よりも安く車検代も安いが、決して低燃費などではないことはユーザーは知っているだろう。
軽自動車は日本車独特のカテゴリーで、全ての面に於いて「軽」だから税金や車検で優遇措置がある。
にもかかわらず最近の軽自動車は「大型化」し、あらゆる装備がされてまるで「重自動車」だ。
エンジンは法的規制があるから660ccのままなのに、ボディはどんどん肥大化し、ワゴン車などひと昔前の普通ワゴン車並みの大きさだ。
更に乗降しやすくするための大型自動スライドドアまで装備して、あれがどれだけ重くて複雑な構造なのか、知るユーザーは少ないだろう。
故に立派な「メタボ軽自動車」が出来上がり、燃費に関して言えば恐らくハイブリッドではない普通のコンパクトカーよりも燃費が悪いはずである。
ハイブリッド車も、バッテリーとモーター、それらの制御装置だけで平均的大人1.5人分もあることをご存じだろうか。
同じタイプの車なら、ハイブリッド車でない方が正直燃費が良い場合が多い。
重い分単に「相殺」されているに過ぎず、確かにC02は少ないかも知れないが、それならば重量の軽くたって同じのはずである。
話が大きくそれたけれど、自分が使う車とライフスタイルを考慮するだけでなく、最低限構造やシステムも知っておかないと、メーカーや訳のわからない「識者」「専門家」の懐を膨らませるだけなのである。
良く分からずに「ハイブリッド車でなければならない」みたいに思い込まされて、ただ損することにもなりかねないのである。
飛行機でも、私は同じ事が言えるのではあるまいか、と思っている。
今回のコロナ禍で、世界のエアライン事情は窮地に立たされ、倒産・破たんだけは避けようとリストラが続いている。
社員のリストラはもちろん、機材の大幅整理も相次ぎ、先日は全日空が38機もの削減を行うと公表して話題になったばかりである。
アメリカの大手デルタ航空は、10月末を持って長距離機材であるB777を全て退役させた。
日本線では羽田を30日に出発した便が「ラストフライト」となり、比較的新しい超長距離モデルであるB777-200LRも含めて全機を一斉に退役させた。
同社は既に新しい長距離機材であるA350-900を導入しており、将来的にはB777と交替する計画だったが、コロナ禍で前倒しさせた形である。
アメリカメジャーの中で、唯一B787を保有していないデルタ航空だが、代わりに統合したノースウエスト航空から引き継いだA330を運用し、更新機材としてA330neoの導入も開始。
今後大型機材はエアバス機で統一する方針が、コロナによって急に具体化した。
座席数が同じ程度ならば、B777よりA350の方が20%も燃費が良いからとされ、全日空も含め世界のエアラインもそれに倣っている格好だ。
確かに「現代っ子」のA350やB787は優秀なのだろうが、これまで「B787」に変えたおかげで燃料消費量がどれだけ削減したか、具体的なデータを公表したエアラインはあっただろうか?と思う。
恐らくはそうなのだろうが、「多分そうだ」という要素も含まれているのではないかと思うし、ならば買いかえる事はどうなのかとも思う。
旅客機の価格は基本的に「定価」はないが、数百億円と言う単位であることは間違いない。
それは現金一括払いではないにせよ、エアラインがメーカーに支払う事に変わりはない。
複数購入となれば、数千億円時には兆単位になるはずで、それだけ投資して利益だけで回収できる保証はどこにもない。
増してコロナのような不測の事態は予見できないから、ここにきて「コロナ後」を見据えて「古くて不経済」な機体の一掃は本当なのか?と疑ってしまうのである。
要は「使い方」にある訳で、世の中の何となくの雰囲気に流されていては、手痛いしっぺ返しを食らう事になりかねない。
少なくとも「新しい」ことが=良いこと・・という証明は、何年も先にしか分からない事が多いのである。
面白いと言っては失礼だが、コロナの混乱でエアラインによって対応がまちまちなのが「B767」なのだ。
多くのファンは「いい加減古いし、加えてコロナじゃ・・」と思っているようだが、実は迷うような存在でもある。
先の全日空では、年度中に5機のB767を退役させると発表したが、コロナ前から経年機の退役は始まっており、若干前倒しさせたに過ぎない。
日本航空も同機の退役を決めているが、いずれも経年機から徐々にであり、全面退役の計画ははっきりしていない。
767はこれまで1,300機以上が生産されているが、導入したエアラインは北米と中南米が多く、意外にもアジアでは日本以外では採用例は少ない。
ヨーロッパでも偏りが見られ、ブリテッシュ・エアウェイズを筆頭にイギリスのエアラインの多くが採用したが、大陸側ではKLMやSASなどごく少数だった。
767がヒットし出した90年代のヨーロッパは、エアバス機が隆盛し始めた頃で、A300・310、そして330と双発ワイドボディ機が登場したことも影響した。
2010年代になると、老朽化を理由に減勢に転じており、ヨーロッパではブリティッシュ・エアウェイズとKLM、チャーターエアラインなどだけになってしまった。
北米ではアメリカのメジャーの多くが採用し、アメリカン・ユナイテッド・デルタを筆頭に、TWA、コンチネンタルなども大量に運用していたし、カナダでは旧カナディアン航空を始め、エア・カナダも運用していた。
しかしコロナ禍による航空大不況を迎え、多くの767ユーザーが手放し始めている。
アメリカン航空は夏までに残存していたB767-300ERは、全て退役させると言う大胆な措置に動いた。
同機は国内幹線の他、B757と並んで中南米・カリブ海路線の主力で、一部はヨーロッパへの大西洋横断路線にも投入していた。
だがコロナの影響で国際線は殆どが運休状態にあり、運航される一部の路線についてはB787やA330で代替え出来ることからB767の全面退役に踏み切ったようだ。
加えて同社はエアバスに「A321neoXLR」を50機以上受注し、来年には納入予定になっていることから、767が消えてもコロナ運休中は既存の機体で賄えると考えたようだ。
最近のアメリカ国内では、大陸横断線を含む大都市間の幹線は、B787などのワイドボディ機が投入されることが増えている。
エアラインによっては国際線の間合い運用であるが、コロナで多くの国際線機材が「余剰」になっている現状がある。
デルタ航空は10月末にB777を全て退役させ、長距離機はA350とA330に統一させた。
同社はアメリカメジャーでは唯一B787を保有しておらず、B767はまだ現役である。
ただ後継機種として「A330neo」が決定し、今年初号機が納入されたことで、退役計画は若干前倒しされた。
当初B767の退役は具体的にされていなかったが、コロナで「25年」までに全機を退役させ、A330neoに交替するとしている。
ユナイテッド航空は、現時点でB767の処遇は出していない。
同社は全米で唯一B787を8~10まで全て保有するエアラインで、B777も保有しているが、アメリカン・デルタと違ってエアバスのワイドボディ機は保有していない。
他のエアラインと同じく、B767は中距離向けの機材だが、国際線機材でもある。
そのせいか、今のところB767は動きがないし、昨年発表された新塗装機も登場しており、当分は安泰と言う雰囲気がある。
またデルタとユナイテッドしか保有していないB767-400ERに関しては、両社とも機材計画には入っておらず、しばらくは現役に留まると見られている。
エア・カナダもコロナ禍で計画を前倒しして、夏までに全てのB767を退役させているが、傘下の「エア・カナダ・ルージュ」に残存している。
同社も近々退役させる予定が出されているが、後継機が不明。
B767は全て親会社エア・カナダからの移転組で、今後B787辺りが移籍してくるのか、A320シリーズなどにダウンサイジングするのか、もしくは会社清算と言う事も考えられる。
コロナ後は「少なくとも23年までは回復しない」と言う見方が出ているが、かなり抽象的な予測に過ぎない。
減に欧米では感染拡大が止まらず、国際線の再開は当分不可能であろうと思われる。
そうなると「経済的」な機材が、エアラインを支える・・という次元は超越してしまう可能性があり、新型機の購入費が支払えなくなる恐れも否定できまい。
仮にコロナが良い意味で「明けた」としても、エアラインは軒並み赤字で、再び機材を増やそうと思っても資金不足になる可能性が高い。
老朽化した機体は仕方ないとしても、まだ機齢の若い機体は「保存」しておく方が賢明に思えて来る。
B767はメカニズムとしては、B787やA350と比べれば古い機体である。
だが「現在」の生産中の機体であることも、忘れてはならない。
さすがに旅客型の受注はなくなってしまったが、貨物機の「300ERF」は少数ながらも今年さえ新機の受注を得ている。
ファンには知られるところだが、軍用型の空中給油機(KC-46A)はまだ生産に入ったばかりで、200機近い受注を取っている。
ボーイングではB767の生産ラインは少なくとも今後10年間は閉じない事にしており、噂になっている「767X」「797」計画が再浮上する事もありうる。
B767は従来のアルミ合金製の飛行機だが、その分基本は堅固である。
あくまでファン目線なのだけれど、主翼や尾翼を複合在に変更し、操縦システムをフライ・バイ・ワイヤ化させることは難しくない。
エンジンも主流となるCF-6は古いながら非常に優秀なエンジンであり、改良され続けられて燃費・騒音性も悪くない。
改良するのもよし、いっそのことファン径を大きくさせた「LEAP-1」エンジンや、ギアードファンエンジンの「PW1100G」、それとも逆にファン径を小さくしたB787と同じ「GEnx」でも良い。
767ぐらいの起き差であればエンジン換装はさほど難しくないはずだし、フライ・バイ・ワイヤにすれば機体バランスの変化に十分対応できる。
従来型機械式操縦システムの機体をフライ・バイ・ワイヤ化するのはさほど難しい事ではなく、フェデックスが運用していた(MD-10)の例もある。
これは従来のDC-10Fをフライ・バイ・ワイヤ化した機体で、コクピットもグラスコクピットに変更されている。
実は現在B767Fの新造機を受注しているフェデックスは、コクピットをB787風に改修した機体を持っている。
先に書いたように、貨物機としての需要は今後増加すると見られており、新造機だけでなく退役した旅客型の改造機も低価格で供給できる。
一つのアイディアとして、「コンビ型」のアリではないかと思う。
コンビ型とは「貨客両用型」で、メインキャビンを貨物室と客室に分けている機体。
B747など、過去の4発機ではコンビ型はよく見られたタイプだ。
現時点で新造機での貨物機はボーイングのB767F、B777Fと、エアバスのA330Fしかない。
近年では近距離用として中古のB737を貨物機に改造した機体の他、コロナで余剰になったB777-300ERも貨物機に転用する動きが出始めている。
しかしB787とA350に関しては、機体が複合材で作られているため、改造して貨物ドアを増設することは難しいので計画されていない。
強度の関係で、大きな設計変更をしなければならないデメリットがあり、従来のアルミ合金製の機体もまた、将来的に消えることはしばらくあり得ないのである。
B767のコンビ型であれば、需要の少ない路線だけでなく、逆に貨物需要の多い路線にも対応できる多目的機になるのではないだろうか。
最もファンの無責任な妄想でしかないが、古いから退役・・と言う考え自体、そろそろ考えなおす時が来たのではないか。
この瞬間、エアラインには長期的予測などとても余裕がないかも知れないが。
全日空や日本航空も、同機の処遇は何処か考えあぐねているようにも思える。
雲が多かった日中だが、夜は晴れて来た。
同時に空気も冷たくなって、外は寒さを感じる。
そう「寒い」のだ。
明日朝にかけて、北では雪の予報が出ており、少しずつ冬の足音も聞こえて来たようだ。
紅葉は市内ではバラツキがあるようで、もう落葉して冬枯れになっている木もあれば、見ごろもあるし、まだ緑色の木もある。
中途半端と言えばそれまでだが、最も早く紅葉するカツラや桜は落葉したようだ。
最も市内でも差があって、標高が高く北に位置する我が泉区は相対的に寒いので紅葉も早い傾向がある。
他の地域を見ていないので何とも言えないが、全体的にはもう少し紅葉を楽しめそう。
元気ですか?
今日は良い一日でしたか?
体調はどうですか?
風邪など引いてませんか?
寒くはないですか?
早いもので、もう11月です。
今年はコロナに翻弄され、季節の移り変わりを味わいにくかったとはいえ、あっという間です。
秋と冬の境目にさしかかり、日中の気温もずっと低くなります。
暖かく過ごし、体調管理には注意して下さい。
君は今、カフェなどには行っていますか?
今は少し躊躇してしまうかもしれませんが、お店も対策を講じている場合が多いので、気をつければ大丈夫でしょう。
君はココアが好物でしたが、今もそうでしょうか?
そういえばドリンクバーで、ココアを何杯もお代わりしていた君を思い出しました。
本当に好きなんだな、と。
熱いココアが美味しい季節になって来ましたので、ぜひ飲んでリラックスして下さい。
明日もどうかお元気で。
君に笑顔がありますように。
お休みなさい。
あしひきの 山のもみちに しづくあひて 散らむ山道を 君が超えまく(万葉集巻十九 4225 大伴宿禰家持)
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